キレドで作る野菜はそのほとんどが生で食べられるものです。生でというとレタスやキャベツなどのサラダにする野菜しか思い浮かばないかもしれませんね。しかし、キレドの野菜はかぶだろうとほうれん草だろうと生食できます。
普段、かぶをどうやって食べますか?漬け物にしちゃいますか?
普段、ほうれん草をどうやって食べますか?やっぱりおひたしかバターソテーですか?
それも悪くはありませんがうちの野菜を食べる以上はまずは生で食べてみてください。
きっとはじめての味に巡り会えると思います。そのまま食べてみるもよし。生にオリーブオイルと塩をふって食べてみるもよし。
生で食べたあとは焼いて食べてみてください。
例えば大根は太めに輪切りにしてステーキのように焼いてみます。
焼き目がついたらひっくり返してもう片面を焼き、塩、胡椒をふるだけです。
肥料たっぷりで育てたスーパーの野菜と違い、肥料を抑えてミネラルたっぷりで育った大根は水っぽくないので火を入れても水があまり出てきません。そのため甘味がしっかり中に残るんです。肥料いっぱいで育てた野菜は水っぽいため味が無いのです。
ここでは大根の一例を出しましたがかぶやズッキーニなどほかの野菜にも当てはまります。焼くだけでしっかり味がある。これがキレドの野菜の特徴です。
味がしっかりのった野菜であれば、切るだけ、焼くだけでしっかりした料理になります。
それはそのまま手間いらずになることを意味してますよね?
世の中の働く女性たちにも優しい料理といえるわけですよ(笑)。